フジテックは、内山家との関係や脆弱なガバナンスの現状を打破すべき時です。フジテックは、責任をもって説明責任を果たす新たな取締役会議長と新社長を選ぶべきです。息子の内山雄介氏の昇進があまりに早いことから、フジテック内には同族支配がいまだに続いており、フジテックが内山家の支配下に今後も引き続き置かれることをオアシスは懸念しています。

フジテックは、内山姓の経営者でなく、最高に素晴らしい経営者を持つべきです。

今回の総会は、株主が内山高一氏のフジテック取締役就任に反対票を投じ、同族支配と容認できないガバナンスの時代は終わったという明確なメッセージをフジテックに送る絶好の機会です。

内山社長は、あまりにも長い間、当社の足かせとなり、その存在は当社にとって有害なものでした。同族支配の時代に終止符を打った後、当社と株主の皆様は、長期にわたって持続的に企業価値を高め、競争力を強化できる国内外の経験豊かな新社長をようやく任命することができるのです。

フジテックは、優れた技術、優秀な社員、将来性を持ちながら、この20年間、適切なリーダーシップを欠いてきました。フジテックには、今後数十年の成長をリードできるような社長がふさわしいと考えています。

日本全国でコーポレート・ガバナンスの改革が進んでいます。フジテックにも、ガバナンス体制の改革が必要のはずです。

今度の総会で内山高一氏の取締役選任に反対票を投じましょう。

詳しくは、info@protectfujitec.com までお問い合わせください。